AI画像を生成するMidjourneyの使い方

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Midjourneyを使い、テキストから魅力的な画像を作成!初心者向けガイドでAIアートの制作ヒントを学びましょう。

目次

Midjourneyの使い方

プロンプトの基本

プロンプトとは、Midjourney Botが画像を生成するために解釈する短いテキストやフレーズ(キーワード等)です。
プロンプトを組み合わせることで、ユニークで魅力的な画像を作成できます。また、プロンプトの質が最終的な成果物に大きく影響することがあります。

重要なパラメータ

パラメータは、プロンプトに追加するオプションで、画像の生成方法を変更するために使用されます。
例えば、画像のアスペクト比を設定したり、独自のスタイルを追加したりします。主なパラメータには以下のようなものがあります。

  1. Weight(重み): ::(ダブルコロン)でキーワードを区切って、特定の単語を強調します。ダブルコロンの直後に数値を入力することで、キーワードの重要度を伝えることができます
  2. Aspect Ratio(アスペクト比): Midjourney V4は、2:1(パノラマ)や1:2(スマートフォン)などのアスペクト比に対応しています。–ar ○:○を使用して、希望する比率を設定します
  3. Quality(品質): レンダリング時間を決定します。デフォルト値は1で、値が高いほどコストが高く、値が低いほどコストが低くなります。–quality 2または–q 2を使用します
  4. Seed(シード): 複数の画像で同じようなスタイルを維持するのに役立ちます。Midjourney Botからシード番号をコピーし、–seed ○○○○○○○○○を使用します

すべてのパラメータの完全なリストについては、公式ドキュメントを参照してください。

Midjourneyのコミュニティでプロンプトを学ぶ

Midjourneyの色々なコミュニティでは、世界中のAI生成画像を探索できます。優れた作品で使用されているプロンプトを確認し、それらを学ぶことができます。

Midjourneyプロンプトの例

このブログ(AI Playground)で使用している画像は、すべてMidjourneyで製作しています。
MIdjouneyに入力したプロンプトは、画像の下に書いてあります。

AI images –ar 16:9 –s 500

メインビジュアルに使用していました。
『AI images –ar 16:9 –s 500』という、たった21文字のプロンプトです。

God’s vision, concept art painting of a fantasy, Citadel in the distance, faeries are flying., landscape,detailed, There are forests and springs –ar 16:9 –s 500 

『Chat GPTでおとぎ話を作る』のアイキャッチ画像です。
ファンタジーな感じと、遠くに見える城塞都市をイメージしました。

19th century London, three young beautiful sisters, smiley face, daguerreotypes –ar 16:9

『Chat GPTで小説を作る』のアイキャッチ画像です。
小説に登場する三姉妹が「もし、ダゲレオタイプで写真撮影していたら」というコンセプトの画像です。

このように、プロンプトを入力するだけで、ユニークな画像を生成できるのが、AIアートです。
面白いので一度試してみてはいかがでしょうか。

今後もAIツールを使って色々とご紹介できればと思います。

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